車や人が通る道路から山奥に入った場所にある棚田で、普段ここで仕事をしている時は、ほぼ誰にも会うことがない場所です。

亡くなってしまったおじいちゃんから「あとは任せたよ」と受け継いだ棚田ですが、その方は何十年もお米づくりしていたため、田野倉の棚田よりも整備された田が多いところです。

高いところでは、空と山しか見えず、まるで天空の田んぼのよう。

谷を挟んだ向こうの山には、僕たちが住む集落が見えます。

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